剪定講習会が開かれました
福島県シルバー人材センター連合会の「庭木の剪定講習」は10月14日、喜多方プラザで開かれました。
これは、福島労働局の「高齢者活躍認罪確保育成事業」の委託を受けて、60歳以上の高齢者を対象に実施。剪定の就業経験がない喜多方市シルバー人材センターの会員4人と、シルバー人材センターへの入会を検討している高齢者7人の合計11人が受講しました。
講習では、齋藤造園(伊達市)の齋藤林氏が講師を務めました。齋藤氏は、紅葉が美しいモミジにも様々な種類があって、それぞれに紅葉の色合いや時期が異なることを紹介しながら、樹木の季節による状態の変化や、庭木ごとに異なる剪定に適した時期を説明。剪定での注意すべきポイントなどを分かりやすく解説しました。